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キビを収穫

今年も10月に突入。

けれど9月があまりにも雨が多くて、まるでなかったような気がする。私は毎朝ジョギングか速足のウォーキングをして、大体の距離を記録している。何もしなかった朝は、しなかった理由を「寝坊」とか「雨」とか書いているのだが、なんと11日も雨が続いた日があった。

 

雨天が続くというのは天気予報で聞いていたから、キビは早めに穂だけを刈り取った。種を蒔くときに袋に書かれた説明を読んだら、熟すと自然に脱粒するからとの注意書きがあったからだ。

 

刈った穂は居間の南向きの窓際に空き箱に入れて干していた。雨続きだから干せたかどうか分からぬままもうだいぶ日数がたった。連れ合いがカーテンを閉めるたびに、箱にひっかけて舌打ちしたり、足で箱の位置を直したりしている。彼は記憶力が衰え始めているうえ、しゃがむのが苦痛になっているらしい。だから体をかがめるのを嫌って、足で用を足そうとすることが多い。私には不愉快なことだ。

 

そんな不愉快さをなくすには、キビをちゃんと食べられる状態にして空き缶なりなんなりに保管してしまうのが一番だ。そこで今日は午前中から、その作業に取り掛かった。

 

これは昨年ライムギを収穫したときに私が編み出した方法だ。米の袋が厚いビニールなのに目をつけた。そこに穂を入れて口を緩やかに閉じ、袋の外からゴムのハンマーでたたくのだ。ライムギがうまくいったから、キビはそれよりも簡単にできるだろうと見込んで、やってみた。うまい具合にキビの粒を集めることができた。

 

さて次の段階は、キビに混じっている殻やゴミを取り除くことだ。まず始めは平らな盆にでもキビを薄く広げて、団扇で扇ぐなり息を吹きかけるなりしてみようと思う。次の段階もう少し厳密に細かいゴミまで除去したいから、扇風機を回してその前でパラパラと黍を落とし、ゴミだけを吹き飛ばしてみようか。

 

さてうまくいくかどうか、結果はまた報告します。